こういうことやらない

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雑感

友人も言っていたけど多様性を受け入れるには寛容であることが必要不可欠というのは本当にそのとおりだと思うし、俺も間違いが許せない人間だったけどある日そんなことが突然どうでも良くなる瞬間があった。
具体的にいつだったか思い出せないけど、大阪に越してからしばらくして気がかなり楽になった記憶がある。
ある日突然と書いたけどそんな事はなく、無意識のうちに色々な人と関わり、コミュニケーションをとることで何かが蓄積されて爆発したんだと思う。

気づけば出来ることやそれに打ち込む時間も昔に比べるとかなり減り、好き嫌いも昔に比べると少なくなったけど、許せないものにはさほど変わりがないことにも気づいた。
多分ここが最終防御線になるんだろうけど気にしすぎてもどうしようもないしどこまでがそれなのか自分でもよくわかっていない。

日常生活には何の不満もなく、むしろ自分が好きなことを否定されずに打ち込める環境は非常にありがたい。むしろ好きなことに打ち込んだ結果が家族や友人と過ごす時間などに還元できていることがこれ以上にないくらい嬉しく楽しい。

不安はあるけど言うほど現実を悲観していない状態が続いた数年、そろそろ何かが見えてきて欲しいと切に願っている。