こういうことやらない

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牯嶺街少年殺人事件

念願だった作品を見た。というより見せてもらった。

もちろん素晴らしかったのだけど、正しい感想を伝えるための言葉がサッと出てこない。とにかく見りゃわかる。

 

勝手に古い映画だと勘違いしていたのだけど、91年作。

画像とか検索すると結構出てくる。

 

 

来年上映されるデジタルリマスター版はまじでこのクオリティなのか…

綺麗になりゃいいってもんでもないと思うけど、これは嬉しい。

 

腕が折れてる

厳密に言えば肘の付根の骨が。

 

車に轢かれたのが先週の火曜日。

自分でもびっくりするくらい冷静だったけど折れてた。

 

相手は車を運転する仕事らしく、

しきりに傷害事件にはしないでくれと言っていたけど、

轢いた直後の

「どっからでてきたーん?!」の一言は一生忘れないと思う。

 

実況見分やらを終えて帰宅。

 

だんだん肘が痛くなってきて緊急外来へ。

終始無愛想な看護師と起き抜け感まるだしの医師。

あまりにもコントっぽくて不安だったけど、しっかり診察してくれた。

当たり前か。

 

痛みの原因は骨折した肘の内出血。

気付けば肘がパンパンに腫れてた。そりゃ痛いに決まってる。

15cc血を抜いてだいぶ楽になる。

こんなに溜まる人なかなかおらんでー!!と医師。

めちゃくちゃ我慢した後の排便のような力の抜け方をした。

 

全治一ヶ月でリハビリもあるらしい。

怪我はともかく、プレゼントで貰ったカバンがズタズタに破けてたのが

本当にショックだ。

 

事故なんて気をつけようがないと改めてわかったけど

怒ってないよ。

とと姉ちゃんが終わる

なんだかんだで見続けた朝ドラだったけど、

ここ最近の朝ドラで一番先入観を持たずに見れた朝ドラだった。

 

大阪に越して、テレビを買って一番見るのがNHKで、

ついつい見ちゃう朝ドラも

ごちそうさん花子とアン、マッサンはなんだかんだで全部見てた。

 

どれもだいたい良かったけど、

石川県が舞台だったまれはこれ以上肩が落ちないくらいがっかりしたし、

勘違いされがちな北陸三県だったら石川が一番というよく分からない

客観がデフォルメされすぎてたし、単純に面白くなかったな。

 

富山福井を舞台にしたほうがよっぽど面白い作品が作れる気がするし、

都市として、石川以外の二県のほうが機能性を感じる。

 

酒飲みたい。

バンドの転換に慣れない

タダで入れてくれると言ってくれたので友達のバンドのライブに行った。

バンドのライブイベント自体あまり行かないので、転換という時間がどうも理解できない。

 

セットチェンジが必要な事はわかるし、ちゃんと音が出るか確認が必要なのもわかる。けど、どのバンドも楽器をガチャガチャ鳴らしすぎな気がする。
なんなら一曲まるまるリハやったバンドもいたしあれはマジで何だったんだ。
大勢のお客さんの前でリハする根性が凄い。あいつら心臓に毛が生えてる。

お客さんは俺みたいにうだうだ言っていなかったので俺が慣れていないだけ。
たぶん。

そうわかってはいても、いやいやお前らリハやったんちゃうんかいと転換があるたび心のなかでツッコミを入れているうちに疲れてきたのでそそくさ帰った。

 

とにかく金が無い。

ツラい腰の痛み

彼女がぎっくり腰になってしまった。

三連休の最終日、今日は一日かけて家の掃除をしようと言った矢先にビキビキきたらしく、トイレに立つのもかなりつらそうなので見ているこちらもツラい。

今日は大半をベッドの上で過ごしているのでとても退屈そうだけど、
風邪とは違ってまだ好きなモノを食べられる分まだまし。

と言っていたので大好物の食べっ子水族館とロキソニン、お茶、充電器、
ビオレのサラサラパウダーシートを枕元に置いておいた。

早く良くなるといいけど、僕がぎっくり腰になった時も全快まで2週間弱はかかった気がする。

先は長い…

 

赤蜻蛉

二度目の赤蜻蛉。

 

前回、純太くんに連れてってもらったのが8月最終日。
あの時の感動がどうも忘れられなくて、もう一度行った。

 

18時30分頃、お店に到着。
まだ時間が早かったこともあって、店内はカウンターに常連さんが1人。

 

生ビールを頼むと女将さんの「早いやつも出しましょうか?」の問に二つ返事。
(「早いやつ」とはすでに作り置きしてあるおばんざいの事。)

何も言わなくても適当に見繕ってもらえるのはありがたい。

 

枝豆、数の子、がんもどきと里芋の煮物、なすとエビのデミグラスソース?煮込み。

これがまた丁度いい量で出てくる。どれも旨い。

 

早いやつを食べ終わる頃にお造り3種盛りにするか5種盛りにするか彼女と相談していたら大将から「うちは3種盛り頼んでも5種盛り頼んでもそれ以上の種類はいってるから」とのお言葉。とにかくいっぱい食べたかったので5種盛りを頼む。

結果的に8種類くらい入ってたのか、魚の種類は詳しくないのでどれがどの魚だったかはわからなかったけど、きずしとトビウオの刺し身が特に旨かった。
トビウオを捌く前、大将がトビウオの胸鰭を広げて見せてくれた。


刺し身を食べ終わった時点で僕のお腹はまあまあ膨れてて、後は彼女にお任せ。
甲高カレイの塩焼きとえのきポン酢を頼んで少し分けてもらう。旨い。

 

締めはご飯が良いというので、日替わりの炊き込みご飯を頼む。

「何か一緒に吸い物か味噌汁を見繕って貰えませんか」とお願いすると、
「あ、お吸い物と漬けもん付いてるから心配せんでも大丈夫やで」との返答。

 

日替わりの炊き込みご飯は鯛めしで、薄〜い味付け。
噛むとお米と鯛の甘みとほんのり苦味がある。苦味の正体は何だったのか。
それを口に含んだ状態で飲むお吸い物がたまらなく旨かった。

 

全部食べ終わり、史上最高に仕上がる。

あまりにも旨く、食べることに集中しすぎて気づかなかったけど、
お店を出る頃には店内は満席。

大将と女将さんもそれぞれの持ち場で急がしそうにしている。
タイミングを見計らってお会計をお願いし、店を出た。

 

 

 

 

 

 

D.J.Fulltonoは世界一のDJ

もう本当に。

一昨日、喋った時間はトータル一分もなかったんだろうけど、

ブースを譲る際に「いやぁ、今日ほんま最高やったわ。ありがとう」

とわざわざ声をかけてくれて、わぁ〜と思ってるものの数十秒で

自分の曲につないだのを目の当たりにしてもうぐうの音も出なかった。

こんなDJに俺もなりたいと心底思った。

 

フルトノさんのDJはとにかく体感として心身に刻まれる。

時間がたってもどういうプレイだったか覚えてる。

 

いいDJはごまんといるし、そういう人と出会う度感動するんだけど、

どういう内容だったかまではあんまり覚えていない。

けどフルトノさんはなんか違う。

 

初期衝動ってとても大事だな、と、年をとるたび痛感する。

むしろ感動する場面は減るどころか歳を取るたび増えてる気がする。

追求して突き止めちゃうと飽きちゃいそうで怖いから

気持ちの詮索はなるべくしないようにしているけど、

あの気持はなんなのか。

 

最近踊る理由について言及したコラムだかレポートがあったけどなんだっけ。